体内(読み)タイナイ

精選版 日本国語大辞典 「体内」の意味・読み・例文・類語

たい‐ない【体内】

  1. 〘 名詞 〙 からだの内部。体表に対していう。体中。
    1. [初出の実例]「設(たとひ)開会をさとれる念仏なりとも猶体内の権(ごん)なり」(出典:日蓮遺文‐十章鈔(1271))
    2. 「熱し切ったやうな冷え切ったやうな血を一時に体内に感じながら」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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