ビンカミン

化学辞典 第2版 「ビンカミン」の解説

ビンカミン
ビンカミン
vincamine

C21H26N2O3(354.45).ビンカーダー,ビンカパンともいわれる.キョウチクトウ科Vinca minorに含まれる主アルカロイド.黄色の結晶.融点232~233 ℃.+41°(ピリジン).血管拡張薬として,高血圧症,狭心症治療に使用される.LD50 75 mg/kg(マウス静注), > 1000 mg/kg(マウス,皮下).[CAS 1617-90-9]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 LD50

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む