ピオトルアンデルシェフスキ(その他表記)Piotr Anderszewski

現代外国人名録2016 の解説

ピオトル アンデルシェフスキ
Piotr Anderszewski

職業・肩書
ピアニスト

国籍
ポーランド

生年月日
1969年

出生地
ワルシャワ

学歴
リヨン音楽院,南カリフォルニア大学,ショパン・アカデミー

経歴
ポーランド人とハンガリー人の両親のもとに生まれる。1990年リーズ国際ピアノコンクールのファイナリストとなりながら、ファイナルの演奏途中で棄権。’91年ロンドンのウィグモアホールで圧倒的なデビューを飾った。レパートリーは幅広く、ソロ活動の他、室内楽、弾き振りなども行う。’96年アルバムバイオリン・ソナタ」をリリース。2000年ヴァージン・クラシックスと専属契約を結び、2001年5月発売のCD「ディアベッリ変奏曲」は高い評価を得る。同年10月リサイタルと新日フィル定期演奏会のために来日。2012年11月バンベルク響来日公演にソリストとして出演。他のアルバムに「雨の歌 バイオリン・ソナタ第1番ト長調」「バッハ:イギリス組曲 第3,1,5番」などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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