ピレニアンマウンテンドッグ(読み)ぴれにあんまうんてんどっぐ(その他表記)Pyrenean mountain dog

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

ピレニアンマウンテンドッグ
ぴれにあんまうんてんどっぐ
Pyrenean mountain dog

哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科の動物。家畜イヌの1品種で、巨大な牧畜犬。ピレネー山地一帯を原産地とする。ピレニアンマウンテンドッグの名称はイギリスでよばれるもので、アメリカン・ケネル・クラブではグレートピレニーズといわれている。垂れ耳、垂れ尾で、毛は柔らかい下毛と、粗く滑らかでわずかに波状を呈する上毛とからなる。毛色は全身白色のものが多いが、ときにグレーやタンが混じるものもいる。体高65~82センチメートル、体重40.5~56キログラム。一般にイヌの後肢は四趾(し)であるが、本種はオオカミづめ(狼爪(ろうそう))を有するのが特徴の一つである。

[増井光子]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む