現代外国人名録2016 「ピータープラート」の解説
ピーター プラート
Peter Praet
- 職業・肩書
- エコノミスト 欧州中央銀行(ECB)専務理事 元欧州委員会経済顧問,元ブリュッセル大学教授
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1949年1月20日
- 出生地
- Herchen
- 学位
- 経済学博士(ブリュッセル大学)〔1980年〕
- 経歴
- 国際通貨基金(IMF)本部エコノミスト、ベルギー財務省、ブリュッセル大学教授を経て、1987年ベルギーの大手銀行ジェネラルバンクで国際経済の分析、予測などを担当。欧州委員会(EC)の経済顧問を兼務。’99年3月予算をめぐる不祥事の責任を取り総辞職した。2000〜2011年ベルギー中央銀行を経て、2011年欧州中央銀行(ECB)専務理事。ECBの政策決定に関わる4人の専務理事の一人で、2012年ECBチーフエコノミストに指名される。ドイツ出身者以外では初の経済分析担当。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報