現代外国人名録2016 「フィリップリム」の解説
フィリップ リム
Phillip Lim
- 職業・肩書
- ファッションデザイナー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1973年
- 出生地
- タイ
- 学歴
- カリフォルニア州立大学(財政学)
- 経歴
- タイの中国系アメリカ人の家系に生まれる。幼少期にアメリカ西海岸に移住。カリフォルニア州立大学で財政学を専攻するが、熱中せずにファッションビジネスの世界に入る。その後、ロサンゼルスに拠点を置くブランド“ディベロップメント(Development)”でヘッドデザイナーとして活躍。2005年31歳で自身のブランド“3.1 Phillip Lim(スリーワン・フィリップ・リム)”をニューヨークで立ち上げる。2006年ニューヨーク秋冬コレクションでデビュー。2007年メンズコレクションを発表。同年ユニクロのデザイナーズ・インビテーション・プロジェクトに参加。2009年“Six Scents(シックス・センツ)”プロジェクトに参加。2010年秋には中国・北京の故宮で2011年春夏コレクションを開催。2011年1月メンズでパリ・コレクションにもデビュー。“メード・イン・チャイナ”にこだわる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報