フィリポス2世(その他表記)Philippos Ⅱ

山川 世界史小辞典 改訂新版 「フィリポス2世」の解説

フィリポス2世(フィリポスにせい)
Philippos Ⅱ

前382頃~前336(在位前359~前336)

マケドニア王。アレクサンドロス大王の父。国を統一したのち,東と南に領土を広め,カイロネイアの戦いに勝ってヘラス連盟を結成し,ギリシア諸市を支配下に置いたが,ペルシア遠征の準備中,娘の婚宴の場で殺された。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む