出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…これに脅威を感じたテーバイとアテナイは同盟を結んで対抗。前338年夏,両軍はボイオティア北西の都市カイロネイアChairōneia近郊で対戦したが,勝利はマケドニア側に帰した。ギリシア諸ポリスは,この敗戦で事実上の自治・独立を失った。…
※「カイロネイア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...