フェロゼードル閃石(読み)フェロゼードルせんせき

最新 地学事典 「フェロゼードル閃石」の解説

フェロゼードルせんせき
フェロゼードル閃石

ferrogedrite

化学組成,角閃石上族,(OH-F-Cl)族,Mg-Fe-Mn亜族に属する鉱物直方晶系,空間群Pnma, 格子定数a1.8526nm, b1.7948, c0.5317, 単位格子中4分子含む。褐緑・褐灰色,ガラス光沢c軸方向にのびた柱状繊維状。硬度5.5~6,劈開{110}完全,比重3.54。光学的二軸性負,2V82°, 屈折率α1.694, β1.710, γ1.722。鉄に富んだ堆積岩起原の接触変成岩の構成鉱物として産し,還元環境の産物とみなすことができる。鉄礬土直閃石とも。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加藤

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む