百科事典マイペディア 「フォルオラコス」の意味・わかりやすい解説 フォルオラコス 第三紀漸新世〜中新世に生存した鳥。陸生で,体高約2m。頭長30cm以上で,くちばしは鉤(かぎ)形に鋭く曲がる。肉食性。翼は小さく退化していたが,後肢は強大で,指は4本,走るのは速かったと考えられる。化石はチリやパタゴニアなどから知られる。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by