フォントノア(その他表記)Fontenoy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フォントノア」の意味・わかりやすい解説

フォントノア
Fontenoy

ベルギー南西部,エノー州のフランス国境に近い小村。トゥルネー南東約 10kmに位置する。 1745年5月 11日,オーストリア継承戦争でトゥルネーの重要な要塞を守るモリス・ド・サクス配下のフランス軍と,オーストリアオランダに支援され攻撃するカンバーランド公オーガスタス配下のイギリス,ハノーバー軍が戦闘を交えた地。フランス軍が勝利を得たが双方 7000余の犠牲者を出した。人口約 600。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む