ふなふな(読み)フナフナ

デジタル大辞泉 「ふなふな」の意味・読み・例文・類語

ふな‐ふな

[副]ふらつくさま。ふらふら。
「―と腰も定めかね」〈浮・一代女・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ふなふな」の意味・読み・例文・類語

ふな‐ふな

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 腰が定まらずふらふらしているさまを表わす語。へなへな。
    1. [初出の実例]「ふなふなと腰も定めかね息つぎせはしく」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む