ふほ篭る(読み)ふほごもる

精選版 日本国語大辞典 「ふほ篭る」の意味・読み・例文・類語

ふほ‐ごも・る【ふほ籠】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 中に含まれる。まだ開かれない状態にある。
    1. [初出の実例]「三栗の 中つ枝の 府保語茂利(フホゴモリ) 赤れる嬢子 いざさかば良な」(出典日本書紀(720)応神一三年九月・歌謡)

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