フランスのサンチアゴ・デ・コンポステラの巡礼路(読み)フランスのサンチアゴデコンポステラのじゅんれいろ

百科事典マイペディア の解説

フランスのサンチアゴ・デ・コンポステラの巡礼路【フランスのサンチアゴデコンポステラのじゅんれいろ】

9世紀初め,スペインのガリシア地方でイエス・キリスト十二使徒のひとり,聖ヤコブの墓が発見され,その地に聖堂が建てられてサンチアゴ・デ・コンポステラの町ができた。聖ヤコブ信仰のためフランスからも多くの巡礼者がトゥールの道,リモージュの道,ル・ピュイの道,トゥールーズの道を通ってピレネー山脈を越えてサンチアゴ・デ・コンポステラに向かった。1998年世界文化遺産に登録。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む