ブラック・コットン・ソイル(読み)ブラックコットンソイル(その他表記)black cotton soil

岩石学辞典 の解説

ブラック・コットン・ソイル

熱帯あるいは亜熱帯気候草原またはサヴァンナ草原の黒い粘土質土壌黒色が特徴で,土壌は一般に塩基性岩または超塩基性岩の地域に形成される.この土壌は黒色にもかかわらず有機性成分の量が少なく,モンモリロナイトのような膨張粘土鉱物が多く含まれ,アルカリ反応性が高い.石灰質団塊がしばしば存在する.溶脱層も集積層も存在しない.様々な地方名があり,インドではregurモロッコではtirs,スーダンではbadob,ケニヤではvlei,インドネシアではblack morgaritic soilと呼ばれている.近年の分類ではブラック・コットン・ソイルはgrumosolとして知られている[Gerasimov & Glazovzkaya : 1965, Ollier : 1969, Eyre : 1970].この黒色の土壌は綿花作付に適しているのでこの名がある.バーチソル(vertisols)[Ollier : 1969].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む