日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 ブローニュ・ビヤンクールぶろーにゅびやんくーるBoulogne-Billancourt フランス中北部、オー・ド・セーヌ県の都市。旧称ブローニュ・シュル・セーヌBoulogne-sur-Seine。人口10万6367(1999)、11万7931(2015センサス)。パリの南西に隣接し、セーヌ川右岸に位置する。北はブローニュの森に続く住宅地区であり、南部は航空機、自動車(ルノー)、機械、電気機械、化学などの工業地区。14世紀起源のノートル・ダム教会、日本庭園のあるアルベール・カン庭園がある。[高橋 正] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例