ブントザントシュタイン

最新 地学事典 「ブントザントシュタイン」の解説

ブントザントシュタイン

独◆Buntsandstein ,Bunter

ドイツ相三畳系下部統の総称。斑砂統またはブンター(Bunter)統とも。層厚200~1,400m。赤色や雑色の砕屑岩を主とし,主に淡水成。数層に区分。最上部(Röt層)は岩塩・石膏層を含み,まれに含海生化石炭酸塩岩もあり,海水の一時的浸入を示す。斜層理・漣(れん)痕・乾裂痕・雨滴痕・脊椎動物足跡などが多い。植物化石(Voltzia, Pleuromeiaなど)は種数に乏しく,葉の発達しない種類で,乾燥気候を示す。東アルプス北縁の下部統の一部(非海成部)にも本名称を適用することがある(Alpiner Buntsandstein)。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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