プロトスラスト帯(読み)プロトスラストたい

最新 地学事典 「プロトスラスト帯」の解説

プロトスラストたい
プロトスラスト帯

protothrust zone

付加体の先端部に見られる地質構造の一つ。変形フロントと呼ばれる海洋プレートの沈み込みに伴う堆積物中での圧縮変形の開始地点と,フロンタルスラストと呼ばれるプレート境界断層デコルマ)から派生してできた最も海溝側にある覆瓦ふくがスラストの間の地帯を指す。プロトスラスト帯内部では複数のスラストが発達するが,いずれもデコルマに収斂しない点で,覆瓦スラストとは区別される。四国沖南海トラフ付加体の先端部において顕著に発達している。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 氏家

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む