ヨーロッパ・アルプスの山群。スイス東部、グラウビュンデン州のイタリア国境にあり、中部アルプスを構成する。レーティック・アルプスAlpes Rhétiquesともよぶ。花崗(かこう)岩、片麻(へんま)岩などからなり、森と湖の美しい山が多い。南はイタリアのベルガマスク・アルプスに臨み、東は石灰岩アルプスと対する。最高峰はピッツ・ベルニーナ山(4049メートル)で、1850年スイスのヨハン・コアツが初登頂した。ほかにピッツ・ロゼック山(3943メートル)、ピッツ・コルバーチェ山などがあるが、西部アルプスと比べれば登山者は少ない。北麓(ほくろく)のイン川の谷に、登山根拠地、スキー場として有名なサン・モリッツがある。東側のベルニーナ峠を鉄道・道路が越えている。
[徳久球雄]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...