現代外国人名録2016 「ベンロスリスバーガー」の解説
ベン ロスリスバーガー
Ben Roethlisberger
- 職業・肩書
- プロフットボール選手(スティーラーズ・QB)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1982年3月2日
- 出生地
- オハイオ州
- 学歴
- マイアミ大学(オハイオ)〔2004年〕卒
- 受賞
- NFLオフェンス新人王〔2004年〕
- 経歴
- フィンドレー高校では野球とバスケットボールに取り組み、3年からアメリカンフットボールを始める。オハイオ州のマイアミ大学では、1年時から3年連続パス3000ヤードで大学記録を更新。2004年NFLのドラフト1巡目全体11番目で指名されスティーラーズに入団。開幕当初はエースクォーターバック(QB)トミー・マダックスの控えだったが、マダックスの負傷で第3週に先発デビュー。以後、出場した13試合で全勝の活躍を見せ、チームのプレーオフ進出に大きく貢献。ルーキーQB最高のパス獲得距離2621ヤード、17タッチダウン(TD)パスをマークし、NFLオフェンス新人王に選ばれる。2005年は怪我で欠場するなどレギュラーシーズンで苦戦するが、チームをスーパーボウルへと導き、先発QBとしては史上最年少で優勝を果たす。2008年シーズンもエースQBとして3年ぶりのスーパーボウル制覇に貢献。プロボウル選出2回。196センチ、109キロの超大型QBで、“ビッグ・ベン”の愛称を持つ。パスを素早く投げる強肩を持ちながら、ラン能力も高い。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報