ホンダドリームD型

日本の自動車技術240選 「ホンダドリームD型」の解説

ホンダ ドリームD型

自社設計、量産型チャンネルフレーム採用、2ストローク98cc3PSのエンジンを搭載、チェンジペダルにクラッチを連動させ、扱い易さを向上。『ドリーム』という名のスタートモデル。保管場所ホンダコレクションホール (〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町大字桧山 120-1 ツインリンクもてぎ内)
製作(製造)年1949
製作者(社)本田技研工業株式会社
資料の種類量産車
現状展示(動態)・公開
車名ホンダドリームD型
型式D型(ホンダドリームD型)
会社名本田技研工業株式会社
車種・用途原付二種
実車所在/模型ホンダコレクションホール
製作開始年1949
スタイルオートバイ
乗員2名
車両重量80kg
エピソード・話題性エンジン、フレーム共にホンダオリジナル設計
全長2070
全幅740
全高970
前照灯バルブ
タイヤサイズ(前)2.00×3.00
タイヤサイズ(後)2.00×3.00
フレームチャンネルプレス
懸架方式(前)テレスコピック
懸架方式(後)リジット
ステアリングバーハンドル
ブレーキ(前)ドラム
ブレーキ(後)ドラム
特徴プレス鋼板によるチャンネルフレーム
種類空冷2サイクルガソリン
気筒配列単気筒
弁機構ピストンバルグ
気化器有1
内径x行程50×50
排気量96cc
点火系マグネット
最高出力/回転数3.0/5000
排気浄化消音マフラー
過給機なし
潤滑方式燃料混合方式
始動方式キック
燃料タンク容量7.0L
特徴前方吸気 後方排気
変速機2速
動力伝達方式チェン
クラッチ形式変速運動クラッチ(ウェットコーン)

出典 社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について 情報

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