岩石学辞典 「ボェトン岩」の解説 ボェトン岩 珪化橄欖(かんらん)岩でオパールやカルセドニイなどからなっている.超塩基性岩や片岩,堆積岩の中に脈として産出し,熱水作用によって橄欖岩から形成されたと推測されている[Hetzel : 1938].スリランカ南東のボェトン(Boeton)島に由来する. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報