ボーガン(その他表記)Bogan, Louise

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボーガン」の意味・わかりやすい解説

ボーガン
Bogan, Louise

[生]1897.8.11. メーン,リバモアフォールズ
[没]1970.2.4. ニューヨーク
アメリカの女流詩人,批評家。大学で教鞭をとるかたわら,『ポエトリー』『ネーション』『ニューヨーカー』などの雑誌に知的で精妙な作風の詩を発表。また 1931年以来,『ニューヨーカー』の詩評を担当した。詩集『この死のむくろ』 Body of This Death (1923) ,『暗い夏』 Dark Summer (29) ,『眠れる激情』 The Sleeping Fury (37) ,『全詩集』 Collected Poems (54) ,評論『アメリカ詩論』 Achievement in American Poetry,1900-1950 (51) ,『評論集』 Selected Criticism (55) など。

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世界大百科事典(旧版)内のボーガンの言及

【弩】より

…弩に用いる矢は,三角鏃とよばれる三角錐形の青銅鏃をつけた鋭い矢である。 ヨーロッパへは中世以降に伝わったと考えられ,英語ではボー・ガンbow gun,またはクロス・ボーcross bowと呼ばれる。12世紀にはヨーロッパで普及したが,1139年,ローマ教皇インノケンティウス2世が,残虐な兵器であるとして,キリスト教徒に対する使用を禁ずる布令を出している。…

※「ボーガン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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