ポラロイドオートマチック100(読み)ぽらろいどおーとまちっくひゃく

世界大百科事典(旧版)内のポラロイドオートマチック100の言及

【カメラ】より

…露光量を自動的に設定できる機構を備えたカメラをEEカメラ(EEはelectric eyeの略),またはAEカメラ(AEはautomatic exposureの略)というが,光電池の出力電流によりメーターの針を振らせ,これを階段状カムでおさえ,カムの行程でレンズの絞り値を自動的に制御する方式(シャッター速度優先式)が自動露出の始まりで,これを採用した最初の市販機は38年発売のスーパーコダック620である。一方,露光計の出力電流により直接シャッター速度を制御する方式(絞り優先式)は,63年発表のポラロイドオートマチック100で初めて実用化された。エレクトロニクスの導入という点では,35ミリカメラとインスタントカメラの分野がもっとも積極的であった。…

※「ポラロイドオートマチック100」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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