マイクロクラスター

百科事典マイペディア 「マイクロクラスター」の意味・わかりやすい解説

マイクロクラスター

結晶が成長するとき,原子数が数十〜数百個程度から成る粒子。結晶がさらに成長して,超微粒子微粒子となっていく。マイクロクラスターや超微粒子の性質は,原子数が1023個程度のふつうの系とはかなり異なった振舞いを示す。→メソスコピック系

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む