マイナーバージョンアップ(その他表記)minor version up

デジタル大辞泉 の解説

マイナー‐バージョンアップ(minor version up)

コンピューターで、ハードウエア・ソフトウエアの性能機能小幅改良・向上すること。明確な定義はないが、小さな変更を伴うバージョンアップをさすことが多い。リリースアップ。→メジャーバージョンアップ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

マイナーバージョンアップ

ソフトウェア既存の機能に影響を与えない程度の変更を加えたもの。バグ修正セキュリティーホールへの対応などがこれに相当する。一般的には販売されず、開発したメーカーからインターネットなどを通じて、差分プログラムが無償で配布されることが多い。

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