マウカリ朝(読み)マウカリちょう(その他表記)Maukhari

改訂新版 世界大百科事典 「マウカリ朝」の意味・わかりやすい解説

マウカリ朝 (マウカリちょう)
Maukhari

6~7世紀の北インドの王朝。グプタ朝滅亡後ウッタル・プラデーシュで台頭し,エフタル族の侵入を防いで領域を確保し,6世紀後半にはビハールにも進出して有力であった。7代の王の名が知られているが,最後の王は7世紀ハルシャ・バルダナの北インド統一の際に従属し,王朝はまもなく滅びた。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む