マウカリ朝(読み)マウカリちょう(その他表記)Maukhari

改訂新版 世界大百科事典 「マウカリ朝」の意味・わかりやすい解説

マウカリ朝 (マウカリちょう)
Maukhari

6~7世紀の北インドの王朝。グプタ朝滅亡後ウッタル・プラデーシュで台頭し,エフタル族の侵入を防いで領域を確保し,6世紀後半にはビハールにも進出して有力であった。7代の王の名が知られているが,最後の王は7世紀ハルシャ・バルダナの北インド統一の際に従属し,王朝はまもなく滅びた。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む