改訂新版 世界大百科事典 「マクセンティウス」の意味・わかりやすい解説
マクセンティウス
Marcus Aurelius Valerius Maxentius
生没年:?-312
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…これに対しガレリウスは彼を副帝としか認めず,西の正帝には輩下のセウェルスを任命した。306年秋ローマ市でマクセンティウスが蜂起してのち帝国は混迷の度を深めてゆく。マクセンティウスの父で引退の身のマクシミアヌスが復位を宣言してコンスタンティヌスに接近し,娘ファウスタを彼の妻とし,マクシミアヌス父子との結びつきは一時強まった。…
※「マクセンティウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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