最新 地学事典 「マスターイベント法」の解説
マスターイベントほう
マスターイベント法
master event method
比較的狭い範囲で起こる地震群について,個々の地震の相対位置を精度よく決めるための方法。一つの地震(マスターイベント)を参照点として,各観測点の観測走時と計算走時の差をあらかじめ求め,それを他の地震の震源決定の際に補正値として用いる。余震や連発地震の空間分布を詳しく調べるときに利用される。
執筆者:菊地 正幸
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

