現代外国人名録2016 「マヌエルノイアー」の解説
マヌエル ノイアー
Manuel Neuer
- 職業・肩書
- サッカー選手(バイエルン・GK)
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1986年3月27日
- 出身地
- ノルトライン・ウェストファーレン州ゲルゼンキルヘン
- 受賞
- ドイツ年間最優秀選手〔2011年・2014年〕
- 経歴
- 地元のサッカークラブ・シャルケのユース出身。2006年ブンデスリーガにデビュー。2007年ブンデスリーガ最優秀GKに選出。2007〜2008年シーズンはリーグフル出場を果たし、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)ではベスト8入りに貢献。2010〜2011年シーズンは欧州CLベスト4に貢献。2011年約21億円の移籍金で名門バイエルンに移籍。同年、2014年ドイツ年間最優秀選手に選ばれる。ドイツ代表でも活躍し、2009年UEFA U-21選手権最優秀GK選出。2010年W杯南アフリカ大会では正GKとしてドイツを3位に導く。2012年UEFA欧州選手権(EURO2012)出場。2014年W杯ブラジル大会では全7試合にフル出場し、僅か4失点でドイツの世界一に貢献、ゴールデン・グローブ賞(最優秀GK賞)を受賞した。安定感抜群のセービング、エリア外への飛び出しや最後尾からのゲームメイクで、世界最高のGKといわれる。193センチ、92キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報