マハーヴァンサ(その他表記)Mahāvaṁsa 大史(だいし)

山川 世界史小辞典 改訂新版 「マハーヴァンサ」の解説

『マハーヴァンサ』
Mahāvaṁsa 大史(だいし)

セイロンの仏教史書『ディーパヴァンサ』を古伝承によって整備し,書き改めたもの。5世紀のダートゥセーナ王の叔父マハーナーマの著作といわれる。ブッダからアショーカまでのインド仏教できごとと,セイロンへの伝播とその後の発展をマハーセーナ王(在位334~362)のときまで記している。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む