マミジロタヒバリ(読み)まみじろたひばり

小学館の図鑑NEO[新版]鳥 「マミジロタヒバリ」の解説

マミジロタヒバリ
学名:Anthus richardi

種名 / マミジロタヒバリ
目名科名 / セキレイ科
解説 / ユーラシア大陸東北部で繁殖し、東南アジアで越冬します。春のわたりの時期少数が、南西諸島から九州を通過していきます。
全長 / 18cm
食物 / 昆虫、クモ
分布 / 旅鳥
環境 / 農耕地、草原、干拓地
鳴声 / ビュッル、ビュッル

出典 小学館の図鑑NEO[新版]鳥小学館の図鑑NEO[新版]鳥について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマミジロタヒバリの言及

【タヒバリ(田鷚∥田雲雀)】より

…ユーラシア極北部ツンドラで繁殖するムネアカタヒバリA.cervinus(英名red‐throated pipit)は,暖地への渡りの途中西日本を通過し,水田跡や湿地,海岸でときどき見られる。日本ではこのほか大型のマミジロタヒバリ,それよりやや小さいコマミジロタヒバリ,セジロタヒバリなどが,まれな旅鳥または迷鳥として記録されている。【長谷川 博】。…

※「マミジロタヒバリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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