マリア伝の画家(読み)マリアでんのがか(その他表記)Meister des Marienlebens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マリア伝の画家」の意味・わかりやすい解説

マリア伝の画家
マリアでんのがか
Meister des Marienlebens

15世紀後半に活躍したドイツ画家姓名は不明。 1465年頃から 90年頃までケルンで制作していたと思われる。マリア生涯主題にした祭壇画 (ミュンヘン,アルテ・ピナコテークに7点,ロンドンナショナル・ギャラリーに1点) にちなんでこの名称で呼ばれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む