岩石学辞典 「マリエンベルク岩」の解説 マリエンベルク岩 Na-サニディン,アンデシン,オージャイトなどの斑晶をもつ斑状の火山岩.石基には短冊状のNa-サニディン,粒間にナトロライトなどが含まれる[Hibsch : 1904].以前にはナトロライト響岩とされていた.ボヘミア,アウシグ・ウスティ(Aussig Ustie)のマリエンベルク(Marienberg)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報