現代外国人名録2016 「マリオンバルトリ」の解説
マリオン バルトリ
Marion Bartoli
- 職業・肩書
- 元テニス選手
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1984年10月2日
- 出生地
- ピュイアンヴレー
- 経歴
- 6歳からテニスを始める。1992年それまでの片手打ちを両手打ちに変える。2000年プロに転向し、2006年ジャパンオープンで優勝。2007年全英オープン(ウィンブルドン)女子シングルスでビーナス・ウィリアムズ(米国)に敗れ準優勝。2009年全豪オープン8強。2011年全仏オープン準々決勝でスベトラナ・クズネツォワ(ロシア)を下して4強、ウィンブルドンは8強。2013年7月ウィンブルドンは全試合でストレート勝ちし、決勝ではザビーネ・リシキ(ドイツ)を破り4大大会初優勝。4大大会出場47回目での優勝は、1998年に45回目でウィンブルドンを制したヤナ・ノボトナ(チェコ)を塗り替える遅咲き記録。また、上位シード10人と当たらずに優勝したのはウィンブルドン史上初めて。8月現役引退を表明。フォア、バックハンドとも両手打ちで、力強いストロークが持ち味。ツアー通算8勝。170センチ、63キロ。右利き。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報