マリットビョルゲン(英語表記)Marit Bjorgen

現代外国人名録2016 「マリットビョルゲン」の解説

マリット ビョルゲン
Marit Bjorgen

職業・肩書
スキー選手(距離) バンクーバー五輪・ソチ五輪金メダリスト

国籍
ノルウェー

生年月日
1980年3月21日

出生地
トロンハイム

経歴
7歳でクロスカントリースキー競技を始める。1999年〜2000年シーズンにW杯初出場。2002年ソルトレークシティ五輪女子20キロリレーで銀メダル獲得。2002〜2003年シーズンはW杯スプリントで種目別優勝を果たし、総合6位。2003年世界選手権個人スプリントで金メダル、20キロリレーで銀メダル。2003〜2004年シーズンW杯はスプリントで種目別2連覇、総合2位。2004〜2005年シーズンW杯でスプリント種目別3連覇を果たし、初の総合優勝。2005年世界選手権は30キロクラシカル、20キロリレー、チームスプリントで3冠を達成複合で銀メダル、10キロフリーで銅メダルを獲得。2005〜2006年シーズンW杯でスプリント種目別4連覇を果たし、総合2連覇を達成。2006年トリノ五輪は10キロクラシカルで銀メダル。2007年世界選手権はチームスプリントと20キロリレーで銅メダル。2009〜2010年シーズンW杯総合2位。2010年バンクーバー五輪では個人スプリント、複合、20キロリレーで3冠を達成。30キロクラシカルで銀メダル、10キロフリーで銅メダルに輝く。2010〜2011年シーズンW杯総合2位。2011年世界選手権は個人スプリント、複合、10キロクラシカル、20キロリレーで4冠を達成。30キロフリーは銀メダル。2011〜2012年シーズンW杯シュシェン大会で通算勝利数を47とし、男子のビョルン・ダーリ(ノルウェー)の46勝を上回って距離の単独最多となった。このシーズンは5年ぶり3度目の総合優勝を果たす。2012〜2013年シーズンW杯総合4位。2013年世界選手権は個人スプリント、複合、30キロクラシカル、20キロリレーで4冠を達成。10キロフリーは銀メダル。2014年ソチ五輪は6種目に出場、15キロ距離複合、30キロフリー、団体スプリントで3冠を達成。10キロクラシカルと20キロリレーが5位、個人スプリント11位。2015年世界選手権個人スプリント、20キロリレーで2冠、30キロクラシカルで銀メダル。五輪4大会で獲得した総メダル数は史上3位タイの10個(金6,銀3,銅1)。金メダル6個は史上6人目の快挙。W杯通算75勝(歴代1位)。168センチ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「マリットビョルゲン」の解説

マリット ビョルゲン
Marit Bjorgen
スキー

スキー選手(クロスカントリー) バンクーバー五輪金メダリスト
生年月日:1980年3月21日
国籍:ノルウェー
出生地:トロンハイム
経歴:1999〜2000年シーズンにクロスカントリースキーW杯に初出場。2002年ソルトレークシティ五輪スキー・クロスカントリー女子20キロリレーで銀メダルを獲得。2002〜2003年シーズンはW杯スプリントで種目別優勝を果たし、総合6位。2003年世界選手権個人スプリントで金メダル、20キロリレーで銀メダル。2003〜2004年シーズンW杯はスプリントで種目別2連覇、総合2位。2004〜2005年シーズンW杯でスプリント種目別3連覇を果たし、初の総合優勝。2005年世界選手権は30キロクラシカル、20キロリレー、チームスプリントで3冠を達成。複合で銀メダル、10キロフリーで銅メダルを獲得。2005〜2006年シーズンW杯でスプリント種目別4連覇を果たし、総合2連覇を達成。2006年トリノ五輪は10キロクラシカルで銀メダル。2007年世界選手権はチームスプリントと20キロリレーで銅メダル。2009〜2010年シーズンW杯総合2位。2010年バンクーバー五輪では個人スプリント、複合、20キロリレーで3冠を達成。30キロクラシカルで銀メダル、10キロフリーで銅メダルに輝く。2010〜2011年シーズンW杯総合2位。2011年世界選手権は個人スプリント、複合、10キロクラシカル、20キロリレーで4冠を達成。30キロフリーは銀メダル。2011〜2012年シーズンW杯シュシェン大会で通算勝利数を47とし、男子のビョルン・ダーリ(ノルウェー)の46勝を上回ってクロスカントリーの単独最多となった。このシーズンは5年ぶり3度目の総合優勝を果たす。2012〜2013年シーズンW杯総合4位。2013年世界選手権は個人スプリント、複合、30キロクラシカル、20キロリレーで4冠を達成。10キロフリーは銀メダル。W杯通算59勝(歴代最多)。168センチ。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

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