デジタル大辞泉
「マルギット島」の意味・読み・例文・類語
マルギット‐とう〔‐タウ〕【マルギット島】
《Margit-sziget》ハンガリーの首都ブダペストを流れるドナウ川の中にある島。長さ2.5キロメートル、幅500メートル。古代ローマ時代より「うさぎの島」と呼ばれ、現在のブダ地区との間に橋が架かっていた。13世紀にハンガリー王ベーラ4世の娘マルギットの名から現名称に改称。18世紀にハプスブルク家の公園として整備された。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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