現代外国人名録2016 「マルコスセナ」の解説
マルコス セナ
Marcos Senna
- 職業・肩書
- サッカー選手(ニューヨーク・コスモス・MF)
- 国籍
- スペイン
- 生年月日
- 1976年7月17日
- 出生地
- ブラジル・サンパウロ
- 本名
- Senna,Marcos Antonio
- 経歴
- サッカー選手だった父は、ピッチ上で死亡した。ブラジルのリオ・ブランコなどを経て、コリンチャンスに移籍し、1999年にはブラジル全国選手権チャンピオンとなる。その後サン・カエターノを経て、2002年スペインのビジャレアルに加入。巧みなボール奪取と高精度のグラウンダーパス、強烈なミドルシュートを武器に攻守で存在感を放つクラブの顔となり、キャプテンとしてチームを牽引した。2013年、11年間過ごしたビジャレアルを離れ、北米サッカーリーグ(NASL)のニューヨーク・コスモスに移籍。この間、2005年スペインに帰化。2006年W杯ドイツ大会にスペイン代表として出場、ウクライナ戦、チュニジア戦に先発して勝利に貢献した。2008年UEFA欧州選手権(EURO2008)の対イタリア戦ではPKでゴールを決めるなどスペインの優勝に貢献。177センチ、76キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報