現代外国人名録2016 の解説
マルコ・トゥリオ ジョルダーナ
Marco Tullio Giordana
        
              - 職業・肩書
 - 映画監督,脚本家
 - 国籍
 - イタリア
 - 生年月日
 - 1950年10月1日
 - 出生地
 - ミラノ
 - 受賞
 - ロカルノ国際映画祭グランプリ〔1980年〕,ベネチア国際映画祭プレジデント金メダル賞〔1995年〕「Pasolini,un delitto italiano」,ベネチア国際映画祭脚本賞〔2000年〕「ペッピーノの百歩」,カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリ〔2003年〕「輝ける青春」
 - 経歴
 - 政治活動に傾倒する青春時代を過ごし、その後、方向転換して1980年長編映画「Maledetti vi amero」で監督デビューを果たし、ロカルノ国際映画祭グランプリに輝く。その後、ミュージック・ビデオやオムニバス、短編映画の製作を経て、’95年パゾリーニの死の真相に迫った「Pasolini,un delitto italiano」が話題となる。2000年「ペッピーノの百歩」でイタリア映画祭に登場。2003年には「輝ける青春」でカンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリなど数々の賞を獲得し、その地位を不動のものとする。他の作品に「13歳の夏に僕は生まれた」(2004年)、「狂った血の女」(2008年)、「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」(2012年)など。
 
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

