デジタル大辞泉 「青春」の意味・読み・例文・類語
せいしゅん【青春】[書名・曲名]
《原題、〈チェコ〉Mládí》ヤナーチェクの木管六重奏曲。1924年作曲。晩年に少年時代を想起して作られた、反復を多用するロンド形式の作品。
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…晩年にもなお,断片を重ね合わせる前衛的な手法によって《聖なる井戸》(1966),《忘れ草》(1967),《わがダイヤモンドの冠》(1978)などの意欲的な作品を発表した。文芸誌《青春》の初代編集長(1955‐62)として若手作家を育てた業績も大きい。【沼野 充義】。…
…ドイツの劇作家。生の喜びを敵視する極端な禁欲的環境の中で,無残にも破れる若い愛を描いた《青春》(1893)により一躍名を知られた。環境や運命による決定論的な世界観に基づくハルベの作品は,きわめて自然主義的であるが,他方では抒情的な温かさをも持ち合わせ,世紀末の自然主義作家群の中でも異色である。…
※「青春」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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