マレー半島バソリス(読み)マレーはんとうバソリス

最新 地学事典 「マレー半島バソリス」の解説

マレーはんとうバソリス
マレー半島バソリス

Malay Peninsula batholith

マレー半島を中心にインドネシアのバンカ島・ビリトン島からミャンマー・タイ北部へ連続する中生代の巨大バソリス。チタン鉄鉱系花崗岩を主とし,錫鉱床を伴うことで著名。特に二次的錫砂鉱は世界最大の錫供給地。東側の三畳紀と西側の白亜紀花崗岩類からなり,一般に同源と思われる噴出相はごく少量。マレーシアでは三畳紀花崗岩が東列の中粒等粒状黒雲母花崗岩(+同源火山岩類),西列の粗粒斑状黒雲母花崗岩に二分。一般に少量の(サブソリダス)白雲母を含む黒雲母花崗岩,Al珪酸塩鉱物は少なく,Sタイプの性格は弱い。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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