現代外国人名録2016 「マークアイシャム」の解説
マーク アイシャム
Mark Isham
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1951年
- 出生地
- ニューヨーク市
- グループ名
- グループ名=Group87
- 受賞
- ロサンゼルス映画批評家協会賞音楽賞〔1988年〕「モダーンズ」,グラミー賞(ニューエイジ最優秀アルバム賞)〔1990年〕
- 経歴
- 父は音楽教師、母はバイオリニストという音楽一家に生まれる。15歳の時にはサンフランシスコのジャズクラブで演奏しており、1979年Group87を結成してトランペット、サックス、シンセサイザーを担当。クラシック・ジャズや環境音楽のファンに圧倒的な人気を誇り、ウィンダム・レーベルから次々と作品を発表し話題となる。ソロでの活躍やローリング・ストーンズ、バン・モリソン、デビッド・シルビアンらの楽曲のアレンジでも有名。一方で意欲的に映画音楽も手がけ、代表作に「ヒッチャー」(’86年)、「モダーンズ」(’88年)、「クイズ・ショウ」(’94年)、「ブレイド」(’97年)、「クラッシュ」(2004年)、「大いなる陰謀」(2007年)、「ミスト」(2007年)、「声をかくす人」(2010年)、「42〜世界を変えた男」(2013年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報