共同通信ニュース用語解説 「ミサイル情報の即時共有」の解説
ミサイル情報の即時共有
北朝鮮が核・ミサイル技術を向上させる中、日米韓は2022年11月の3カ国首脳会談でミサイル関連情報を即時共有する方針を決めた。14年12月の日米韓情報共有に関する防衛当局間取り決め(TISA)で米国を介した日韓の情報共有は可能。3カ国は今年4月に米国防総省で開いた実務者協議でTISAの活用を確認した。迅速で効率的な情報共有には、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の安定運用が課題となっている。(ワシントン共同)
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