現代外国人名録2016 「ミシェルゴンドリー」の解説
ミシェル ゴンドリー
Michel Gondry
- 職業・肩書
- 映画監督,脚本家,CMディレクター
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1963年5月8日
- 出生地
- ベルサイユ
- 受賞
- カンヌ国際広告祭金賞・ジャーナリスト賞〔1994年〕「Drugstore」,アカデミー賞脚本賞(第77回,2004年度)〔2005年〕「エターナル・サンシャイン」
- 経歴
- 美術学校でグラフィックを学び、英国を拠点に活動。自らのバンド・ウイウイのビデオで映像作家デビュー。その後もフランス国内のバンドのミュージック・ビデオを監督。1993年ビョークと出会い、「Human Behavior」のプロモーションビデオを制作。ほかにもローリング・ストーンやカイリー・ミノーグ、レニー・クラビッツらのビデオも手がけた。数々のビデオ賞を受賞し世界的に知られる。’94年CM監督デビュー作のリーバイス「Drugstore」でカンヌ国際広告祭金賞とジャーナリスト賞を受賞。2001年「ヒューマンネイチュア」で映画監督デビュー。第2作「エターナル・サンシャイン」(2004年,脚本も)ではチャーリー・カウフマンと共にアカデミー賞脚本賞を受賞。2011年、ブルース・リー伝説の作品「グリーン・ホーネット」(1966〜67年)のリメイク版「グリーン・ホーネット」を監督。他の監督作品に「ブロック・パーティ」(2005年)、「恋愛睡眠のすすめ」(2006年,脚本も)、「僕らのミライへ逆回転」(2008年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報