精選版 日本国語大辞典 「みじみじ」の意味・読み・例文・類語
みじ‐みじ
- 〘 副詞 〙 虫がはうなどして、かゆみを感じるさまを表わす語。むずむず。
- [初出の実例]「先程より、襟元がみじみじ致すゆゑ〈略〉コレ虱を見附けました」(出典:歌舞伎・花菖蒲佐野八橋(1811)序幕)
みじ‐みじ
- 〘 副詞 〙 徐々にこわれて行くさま、少しずつ駄目になって行くさまを表わす語。
- [初出の実例]「しかればくらいづめになってみぢみぢはてたまはんより」(出典:浮世草子・真実伊勢物語(1690)三)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...