みなそこふ

精選版 日本国語大辞典 「みなそこふ」の意味・読み・例文・類語

みなそこ‐ふ

  1. 「臣(おみ)」にかかる。語義・かかり方未詳。
    1. [初出の実例]「瀰儺曾虚赴(ミナソコフ)(おみ)の嬢子を 誰(たれ)養はむ」(出典日本書紀(720)仁徳一六年七月・歌謡)

みなそこふの補助注記

「みなそそく」の変化したものとする説、「水(み)な底(そこ)(ふ)」で、水の下を泳ぎ回る意から、そのようなものである魚(うお)類音を含む「臣」にかかるとする説、水の底を経てそそぎ入る大海(おみ)の意から同音の「臣」にかかるとする説などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む