精選版 日本国語大辞典 「類音」の意味・読み・例文・類語 るい‐おん【類音】 〘 名詞 〙 ある言語音と似た発音の音。また、似通った音どうし。[初出の実例]「平重盛を小松殿と云って居た当時、菜ッ葉を売る呼声にも遠慮したであらうとの意であるが、斯る類音(ルヰオン)忌避の例は古今に多い」(出典:裸に虱なし(1920)〈宮武外骨〉福は内、鬼は内の迷想) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例