現代外国人名録2016 「ミハエルクルム」の解説
ミハエル クルム
Michael Krumm
- 職業・肩書
- レーシングドライバー
- 国籍
- ドイツ, スウェーデン
- 生年月日
- 1970年3月19日
- 出生地
- 西ドイツ・バーデン・ビュルテンベルク州ロイトリンゲン(ドイツ)
- 経歴
- 父はドイツ人、母はスウェーデン人。14歳の頃からドイツ国内のCARTレースで活躍。1988年フォーミュラ・フォードのチャンピオンを獲得。’90年オペル・ロータスのチャンピオンを獲得。’94年全日本F3に参戦し、総合チャンピオンに。’95年フォーミュラ・ニッポンの前身、全日本F3000に初めてフル参戦。’99年シリーズ5位、2000年シリーズ2位。2001年はフォーミュラ・ニッポンとCARTに参戦。2003年全日本GT選手権・GT500クラスのシリーズチャンピオンに。2007年5年ぶりにフォーミュラ・ニッポンに復帰。2011年FIA GT1世界選手権に参戦、ルーカス・ルーアと組んでニッサンGT-Rを駆り、総合チャンピオンに輝いた。この間、1998年、’99年ル・マン24時間に挑戦した。183センチ、69キロ。2001年12月プロテニスの伊達公子選手と結婚。2008年伊達は12年ぶりに現役復帰した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報