法則の辞典 「ミラーの法則」の解説 ミラーの法則【Miller's law】 結晶のある晶帯の属する四つの面の面間角度の正弦の比は整合数である.四つの面をP1,P2,P3,P4 とし,Pi とPj の面間角を θij と記すことにすると,次の式が成立する. ただしここで,Uij=(kilj-kjli),Vij=(hilj-hjli),Wij=(hikj-hjki)である.(h,k,l)は結晶面のミラー指数*である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報