ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミロドン」の意味・わかりやすい解説
ミロドン
Mylodon
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…グリプトドン科はヘルメット状の動かせない甲をもっていたが,これから分かれたアルマジロ科は,甲が可動性で,体を球状に丸めることができる。次に分かれたのは甲が退化したアリクイ科と地上生のナマケモノの類(メガロニクス科,ミロドン科およびメガテリウム科)で,後者から樹上生のナマケモノ科が分かれでた。北アメリカのメガロニクスにはウシ大,南アメリカのミロドンにはサイ大,南アメリカと北アメリカの両方にいたメガテリウム(オオナマケモノ)には,体長が6mもあり,ゾウよりも大きなものさえあった。…
※「ミロドン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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